


アップル 「お前ら何なんだよ・・・人が爽やかに朝飯食ってんのに失礼だろうが」
今更感

フォックス 「トマト、君はレディなんだから そんなじゃじゃ馬ではいけないよ」

フラット (今日はフォックスさんに叱られてるな・・・)

フォックス 「もう本当にトマトは手のかかるお嬢さんだよね、ふーくんもそう思うでしょ?」
フラット 「は、はぁ・・・」
二匹の獣が入浴中に堂々と襲来

フォックス 「これが噂のネクター製造機ね、頑張ってね ふーくん」
フラット 「はい!」


このガションガションが好きー

フラット (運動不足のせいか、1ラウンドで疲れてしまった・・・ふぅ)

フラット 「読書してる所にうるさくてスミマセン」
フォックス 「ううん、あの蒸気の音が心地良いよ」

フォックス 「好きな人と好きな事して穏やかに過ごせる午後、今日は俺の中で稀にみる素敵な日だ」
フラット (今日も情熱的だな・・・)

フラット (こんな時間も、そんな台詞も、いつから嫌悪感なく受け入れられる様になったっけな)

アップル 「ぅおおおおおおおああああああっ!!!!」

アップル 「・・・って感じでやってみ?」
そんな洗濯機前の狭いスペースで死んだふりレクチャーしなくても・・・
メイドさんがすっごい邪魔そうにしていましたよ

アップル 「ちょ、おま・・・かわいいな♡」

アップル 「グハッ・・・これくらい迫真の演技でかませよ!」
芸を仕込むのも難易度上がると時間かかるようになってきました
翌日 土曜日です

フラット 「それじゃ僕は販売所行くから、先に行くね。フォックスさんも一緒に来てくれるって言うから」
アップル 「おう、しばらくしたら俺らも向かうわ」
フラットとフォックスは二人で先にお出かけのようです

フォックス 「折角の二人きりだからさ、少し手を繋ぎたいと思ってるんだけど、どうかな?」
フラット (返事を待たず、既に手を取られている・・・)

フラット 「じゃあの・・・ちょっと恥ずかしいんで、人気のないこの辺りだけなら」
フォックス 「うん♪」


チアキ 「フラットさん、最近デレ率が上がってきましたね」
アップル 「あの鉄壁が崩される日もそう遠くはないか・・・歴史的瞬間を見逃すなよ」

アップル 「そろそろ時間だから俺らも行くか」
チアキ 「そうですね」

アップル 「あー・・・。そのなんだ・・・大丈夫か?」
チアキ 「僕は大丈夫です、ありがとうございます」

フォックス 「ちーちゃんは強い子だよね、本当に」
フラット 「そうですね、それに負けじとアップルも成長して更に強くなってきた感じがします」

アップル 「おう悪ぃ悪ぃ、待たせたな」
チアキ 「お待たせしてすみません」
4人がやってきたのは、墓地でございます

チアキの父、リクのお墓を建てたので皆で参りに来ました

チアキ 「お父さん、遅くなってごめんなさい」

チアキ 「皆さん一緒に来てくれました、皆さんと一緒にお父さんの所へ来れて僕はとても嬉しくて幸せです」


チアキ 「今住んでるお家がこの墓地ととても近いので、またすぐに来ますから」

アップル 「あ・・・・俺ダメだ・・・ううっ」

アップル 「リクとの再会がこんなかたちでななんて、俺はイヤだよ・・・ぉぉぉ」

チアキ 「アップルさん・・・」
アップル 「くそっ、チアキの我慢してるのがまた移ってきやがったぁぁぁ」

アップル 「リク、お前の息子は俺に似ず立派に育ってるから安心しろな・・・」
チアキ 「・・・っ」


フラット 「ところでチアキくん、お墓はここアパルーサに建てて良かったの?」

アップル 「おーそれ俺も思った。リクと一緒に住んでた所の方が良かったんじゃねの?」
チアキ 「いえ、ここが良かったんです。 お墓参りも行けなきゃ意味ないですし、それに皆さんと僕とお父さん・・・ずっと一緒に居たいです」

(( 今の台詞、破壊力ありすぎ・・・/// ))

アップル 「まー 一区切りついたし、チアキお前なにかやりたい事とかねーの?」
チアキ 「そうですね・・・やりたい事と言うか・・・」

チアキ 「アップルさんとフラットさんが育った町へ・・・行ってみたいです」
アップル 「あ~んー・・・。ならフラットの実家でも皆で行くか」

フラット 「え・・・」

フォックス 「いいねそれ、結婚してから一度も伺ってないの気になってたし」

フラット 「あーでも、今帰ったりなんかしたら、母に・・・子ども出来るまで軟禁とかされそうで怖い」

フォックス 「なにそれ!行こう、今すぐ行こうっっっ!ねっ!!!」

フラット 「いや・・・でも今じゃなくても・・・ん~~~」
フォックス 「悩んでる暇なんてないよ、ふーくんっ!」

アップル 「あのママならあり得なくない話だから怖え所だな・・・」
チアキ 「そ、そうなんですね・・・」

そんな感じで今日も、この世帯は賑やかで穏やかで平和です
と、突然ではございますが
これにてアップル世帯のお話は終了となります5年という空白期間がありましたが、再開後約一年間楽しく遊ぶ事ができました
世代交代なしなのに、記事数一番多いんじゃないかな・・・
飽き性なわたうさにしては珍しく長く楽しめました たぶん5年というブランクでの新鮮さの賜物
なーんとなく『まともな恋愛はなし!』とか『子ども生まない』とか縛りを決めてプレイし始めたのを思い出します
たぶん今までの自分が綴って来たお話と同じ流れになるのが嫌だったんですねー
でも限界なんてすぐにやって来るもので・・・
恋愛要素なし!なんて決めちゃうもんだから、タダレタ恋愛要素ぶち込んで皆さまに不快な思いをさせてはないかとヒヤヒヤしたもんです
そして彼らは涙の数だけ強くなりました。アパルーサに咲く花のように・・・
何だか色々思い出してると終わるの寂しくなってきた・・・自分が・・・
そんな愛を持って楽しくシムブログに向き合う事が出来たのは、閲覧いただいてる方々のお力ある故
拍手やコメントなどいただき、本当に感謝しかございません
本当にありがとうございました 愛あるコメント毎度涙出ちゃうくらい嬉しかった。。。
何はともあれ、無事アップル世帯を完走し、これからの彼らの幸せを祈りつつ
この辺で締めさせていただきたいと思います
本当に・・・本当に・・・ありがとうございました!

あ次回彼らのおまけがありまして、それで本当に最後です
それではっ
以下反転にて前回コメントのお返事です
片岡さま
こんにちわ、カキコ嬉しいですよ~♪ありがとうございます
ワンコはゲームでも癒されます。リアルでも動物系の動画の伸びはスゴイですからねー
芸の仕込み中は動物が大人しくしてくれてるのが一番カワイイポイントだと思ってます
あー。アップルはフレンドリー持ちだったかもしれません!
ええっ、フレンドリーだと口開けないって・・・一体どんな関係が(困惑
納得です~とは言い切れないけど、腑に落ちました
フレンドリーって特殊技持ちな特質だったんですね・・・。
あの歌い方は慣れるまで不気味とすら感じていましたよ
片岡さんの人間関係考察をお聞きして、改めてシムってカワイイし尊いと思いました
なるほどー!浮気してる~っ!って思われてるのかもしれないですね・・・
でも恋愛清算済みなので、今は誰ともハートマーク付いてないんだけどなぁ~
シンプルに非常識だから反応されたのか・・・
それか『僕の友達が他のシムと仲良くなりそう!』ハンカチカミー だったらめっちゃ可愛い♪